形式こそ従来と変わらない13Bであるが、ポートやハウジングを含めほとんどが新設計のロータリーエンジンを搭載し、新規車種として2003年に発売が開始された。プラットフォームは、マツダ・FEプラットフォームが用いられた。名称やボディ形状から、FD3S型RX-7の後継プラットフォームに思えるが、RX-7の後継車ではなく、設計はFDから一新されている。月間1000台の販売を計画した。 RX-7の後部座席は「ワンマイルシート」と呼ばれる補助的なもので、乗員の長距離移動には不向きであったが、RX-8 ....